新生活が始まるタイミングなど、家具店や通販サイトで家具を購入することがあるかと思います。
デザイン・大きさ等々、色々考えた末に決めた家具には思い入れもあるはず。
届いて箱を開け、組み立てるまでは、わくわく楽しみながらのミニDIY。
途中から、何となく臭いが気になり始め、さあ完成。
しかしながら、できたはいいものの、すごい刺激臭がすると、解決策をネット検索した経験はありませんか?
せっかく気に入って選んだ家具、何処に置こうか、何を入れようか。ニオイはそんな気を一気に失わせてしまいますよね。
家具の臭い対策は検索してみると山ほど商品が見つかります。
「ひと通り試してみたけど、どれもイマイチ…」
「他に方法はないかな?」
そんな方に朗報です。
まだまだあまり知られていませんが、当社でも家具の臭い対策ができる商品を販売しています。
カビ臭や建材のにおい対策として、10年以上も前から住宅建築・オーダー家具製作現場で使用されている実績ある商品です。
「リバースワックス」というワックスで、「F★★★★(エフ・フォースター/ホルムアルデヒド放散等級をあらわす規格での最上位規格)」の認定を受けています。
▼リバースワックスの詳細はこちら
床ワックスではなく表面仕上げ用ワックスとして認定を受けているため、床に限らず用途はたくさんあります。
当初は住宅のフローリングに塗るワックスとしての用途がほとんどでしたが、ここ数年から家具の消臭対策として使用されることが多くなりました。
近年の住宅ではワックスフリー(ノンワックス)タイプと呼ばれる、ワックスをかけなくても表面を保護できるフローリングが増えており、ワックスをかけるという選択肢も減ってきています。
家具の臭いは、いくら換気しようとも臭いを出す家具がそこに存在する限りはどうにもなりません。
「部屋全体が家具の臭いに占領されてしまい、夜も気持ちよく寝られない」などの相談もあります。
いま家具の臭いに悩んでいる方、これから組み立てるけど何だか臭いがするから対策しておきたいという方は下記を参考にしてみてください。
せっかく組み立てた方にとってはまた労力をかけてしまうことになりますが、組み立てる前のようにバラバラにして、棚板など1枚1枚、表と裏の両面、そして小口(こぐち/棚板などの広い面に対して垂直に接している細い面、木材の断面)にリバースワックスを刷毛でまんべんなく塗ってください。
臭いの程度により、乾燥後にもう一度塗ってみてください。
乾燥させるときのコツは、室内の場合は窓を開けて、外で乾燥させる場合は日陰の場所で乾燥させてください。
なぜかと言うと、ワックスの水分を含んでいるため、バラバラ状態で直射日光で乾燥させると、急激な温度変化で部材に反りが出てしまいビス穴が合わず、うまく組み立てられない場合があるためです。
リバースワックスで、せっかく買ったお気に入りの家具を気持ちよく使ってみませんか。
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※刷毛付きなのでわざわざ道具を買いに行く必要はありません。届いてすぐに塗ることができます。
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