タオルに染みついた柔軟剤の臭い消し実験をしました【粉石けんリフレパウダー使用】

最近、柔軟剤の強い臭いが取れるかというお問い合わせを多くいただくようになりました。

洋服であったり、賃貸物件のお部屋であったり様々です。

今回は、当社の粉石けん「リフレパウダー」を使って、タオルに付いた柔軟剤の臭いがどれほど取れるのか実験してみました。

その結果を詳しくお伝えします。

実験の準備

使用した材料

  • タオル:柔軟剤の臭いを吸着させるため
  • 柔軟剤:市販のものを使用(使用量は4ml)
  • リフレパウダー:10g(濃い目の分量)
  • :10L(実験用バケツに用意)
  • 温水:40℃(リフレパウダーを溶かすため)

近所の薬局で柔軟剤を購入したのですが、棚に並ぶ商品の多さに驚きました。

どれを選べばよいのか分からず、結局テレビCMで見たことのあるものを購入しました。

実験の手順

1. 柔軟剤をタオルに吸着させる

  1. タオル自体の臭気を測定(測定値:1)。
  2. 柔軟剤を混ぜた水(柔軟剤4ml+水10L)にタオルを浸す。
  3. タオルを絞り、臭気測定を実施(測定値:23)。
タオル自体の臭気を測定し、測定値:1の結果が得られた。

タオル自体の臭気を測定(測定値:1)

柔軟剤を水に入れている様子

柔軟剤の使用量は製品裏面の使用量を確認し4mlとした

柔軟剤を混ぜた水にタオルを浸す様子

柔軟剤を混ぜた水にタオルを浸します

タオルを絞り、臭気測定を実施したところ測定値:23という結果が得られた。

タオルを絞り、臭気測定を実施(測定値:23)

2. リフレパウダーで臭い除去(つけ置き洗い)

  1. 温水(40℃)10Lにリフレパウダー10gを軽く溶かす。
  2. 柔軟剤臭のタオルを1.のリフレパウダー液に浸して30分つけ置きする。
  3. 水で1回すすぐ。
量りでリフレパウダーを10g量っている様子

後でご紹介する「リフレパウダー1.5kg入り」という商品には計量スプーンが付いており、このスプーンだとすり切り1杯が10gです(山盛りで約15g)

リフレパウダーをお湯の中に投入している様子

リフレパウダーをお湯に溶かします

リフレパウダーを溶かしたお湯でタオルをつけ置きする様子

リフレパウダー液にタオルをつけ置きします

つけ置きだけではまだ完全には臭いが取れなかったため、次に揉み洗いをしました。

3. リフレパウダーで臭い除去(揉み洗い)

  1. 温水(40℃)10Lにリフレパウダー10gを軽く溶かす。
    ※つけ置きで使用したリフレパウダー液は柔軟剤の臭いが移っていたため、一度捨てて再度作りました。
  2. 1.のリフレパウダー液の中で揉み洗い。
  3. 水で2回すすぐ。
再度リフレパウダー液を作り、今度はつけ置きではなく液の中で揉み洗いする様子

再度リフレパウダー液を作り、今度はつけ置きではなく液の中で揉み洗いします

4. タオルの乾燥と測定

  1. 温風ヒーターでタオルを強制乾燥(約30分)。
  2. 乾燥後、臭気測定を実施。
濡れたタオルをヒーターの前で乾かす様子

今回は手早く乾かすためにヒーターの前に置いておきました

袋に入れた状態では測定値0、測定器を直接タオルに挟んで測定しても0。

乾燥後のタオルを袋に入れて測定したところ数値はゼロという結果が得られた

乾燥後のタオルを袋に入れて測定したところ数値は0

測定器を直接タオルに挟んで測定しても数値はゼロを示している

測定器を直接タオルに挟んで測定しても数値は0

社員にも確認してもらったところ、柔軟剤の臭いはせず、逆に「リフレパウダーの香り※がかすかにする」とのことでした。

※リフレパウダーは無香料ですが、製品の成分そのものの香りはいたします。

実験結果

リフレパウダーを使用した結果、柔軟剤の強烈な臭いを完全に取り除くことができました。

今回の実験では10Lの水に10gを使用しましたが、効果は十分でした。

ただし、使用量は適宜調整した方が良さそうです。

今後も様々な条件で試してみたいと思います。

リフレパウダーの購入はこちらから

柔軟剤の強い臭いにお困りの方、ぜひ当社の粉石けん「リフレパウダー」をお試しください。

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