ただの日記でも少し手を加えれば「誰か一人にとって価値ある情報」に変身

会社で社員ブログを書いている方、ネタ探しって大変ですよね。

毎日毎日有益な情報を!なんて張り切ってはみたものの、あえなくネタ切れしてつい日記的なブログを書いてしまう私です。

同じ経験している方多いんじゃないでしょうか。

 

先日見たツイートが非常に勉強になったのでご紹介します。

 

画像がめちゃめちゃ分かりやすいです。

印刷してデスクに貼っておきたいくらい。

 

芸能人などであれば、ただの日記であっても楽しみにしてくれる人は多いですが、イチ企業の社員の日常を楽しみにしてくれる人はそう多くありませんもんね。

 

会社のブログって日記ネタが多くなりがちかと思うんですが、こうしてほんの少し意識するだけで「ただの日記」→「誰かにとって価値のある、立派な情報」に変えられるんですね。

テレビ局や雑誌のようなクオリティで書かなきゃいけないと思うとハードルが上がりますが、まずは上の画像のような感じで、と思えば何だかできそうな気がしませんか?

文章に気を配るほかにも、店や商品、サービスの雰囲気が分かる写真の載せたり、サイトがあるならそこへのリンクを張ったりと、これらが入るだけでも良いんじゃないでしょうか。

 

このブログももれなく日記ネタが多いですのですが、「誰か一人でも自分と同じような疑問や悩みを持つ人の役に立てばいいな」という思いで書くようにしています。

全ての記事がそのように仕上げられているわけではありませんが…。

 

よく読まれている記事ベスト5は、今でこそそれっぽいカテゴリーを付けていますが、初めはどれもただの日記レベルでした。

上記のような思いで内容を付け加えていき、誰かにとっての情報になるよう仕上げました。

上から順に、このブログでよく閲覧されている第一位から第四位までの記事です。

検索順位もけっこう上の方に表示されたこともあります。

 

ブログで収益を上げているわけではありませんし、日記的記事の閲覧数が増えても即座にビジネスに影響があるかというとそうではありません。

ただ、見てくれる人が増えれば、もしかしたらそのうちの一人が興味を持ってくれたり、いつか何かのタイミングでお仕事に繋がるかもしれないので、やっていて全く無駄というわけではないと信じています。

今後も日記ネタを書く際は、誰か一人ぐらいには役に立ちそうな情報を加えることを忘れないようにします。

投稿者プロフィール
熊木 勇太

1987年生まれ。株式会社リバースジャパンのWeb担当として、ウェブサイト・SNSの更新、製品カタログ等の販促物制作、社内環境整備を担当。大学卒業後は印刷会社に入社。営業として様々な印刷物・Web制作に携わる。この体験から、企業が自ら情報発信して伝えることの大切さを感じ、リバースジャパン入社後はWebサイトリニューアルやSNSでの発信、パンフレット等の新規作成など情報発信に務めています。高校生の頃に鑑賞して以来、長岡花火が1年で最大の楽しみです。

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