先日、日建学院新潟校から二級建築士対策講座開講日の案内が来ました。
通信制の専門学校を卒業してから9ヵ月、今週末の日曜日から、ついに日建学院の講義が始まります。
講義に先がけて2月頃配布された早期学習教材も、使い始めたのはつい最近。
フルに活用して計画的に10か月間で学習を進める、なんて息巻いていたのは誰だったのでしょうね。
長期的に継続して何かに取り組むのには、やはり強いメンタルが重要。
「絶対に続ける」という強い意志、「今の生活を変えるんだ」という意識改革のスイッチが入らないとダメですね。
ところがこのスイッチを入れるのが至難の業。
「まだ余裕がある」と思ったりすると入らないものですね。
以前読んでガツンと痛い所を突かれた記事にこう書いてありました。
長いですが、私と同じように「○○したいのになかなかできない」という方がいたら読むのをお奨めします。
ビシッと叱ってもらえます。
利益を出したい。
業績を上げたい。
給与を上げたい。
◯ ◯ がしたい。
でも、その前に確固たる( )がありませんかね?
だから、行動が劇的に変わらないんじゃないんですかね?
ホントの本当は、「 」と( )と、どっちが欲しいんですかね。
でもね、その前に、( )でなんか付いてませんかね?
(今の自分を変えずに)
(自分のやり方で)
(自分のライフスタイルは変えずに)
(家族や恋人との時間だけは確保して)
(何もリスクはらずに)
(何でもいいけど今の自分のままで)
もし、自分の行動が変わらんなぁ、と思っているなら、自分の( )を見てみましょう。
もし、他人に対して「なんでいつも行動しないんだ?」と思うなら、( )の中に着目してみましょう。
( )の中がしっかりあるうちは、本人が口で何言ってても、絶対に変わりませんよ。
( )の中を変えに行くアプローチをするか、
ご本人が( )の中を変えざるを得ない状況に追い込まれるまで待つか、
待てないから見捨てるか、
どれかでしょうね。
昨年11月から8か月間、食生活に気を付けつつスクワットやプランク(体幹トレーニング)を継続した結果、11kg痩せることに成功しました。
実は過去にも二度ほどダイエットに挑んだことがありましたが、当時はどちらも1か月程度で挫折。
三度目の正直で成功したのは、
- 妻に本気のトーンで言われた「お腹やばいね」のひと言(笑)
- 鏡で見た、かつてないほどブヨブヨになった自分の姿
に「これはいよいよどうにかしないといけない」とショックを受け、過去にないくらいの危機感を覚えたからだと思います。
前述の記事で言うところの↓のパターンになったわけですね。
ご本人が( )の中を変えざるを得ない状況に追い込まれるまで待つ
「早期学習教材でせっかく講義に向けて助走を付けられるはずだったのに、自分はそれをむざむざ無駄にした」
という危機感でスイッチを入れて、ここから気持ちを入れ直します。
自分の中でダイエットに成功したことはかなり自信になりました。
ここ最近で一番「やり切った!頑張った!」と思えた体験です。
しかしこれがピークでは困ります。
- ダイエットを成功させられたんだから今回もやればできる!
- 応援してくれた人に良い結果を伝えたい!
- 自分への期待(成し遂げたらもっと成長できる&自分を好きになれる)
をモチベーションに、「間違いなく人生で一番頑張った!」を更新できるように二級建築士講座に取り組みます。