先月あたりからiPhone7のバッテリーの減りが早いなと思っていたら、最大容量が80%まで低下していました。
インターネットで調べると、どうやら80%くらいが交換目安らしい。
今年の7月にようやく2年間の端末代金支払いが終わったばかりのiPhone7。
まだまだ使い続けたかったのでバッテリー交換しようと考えていました。
するとその数日後に早くも80%を下回り「バッテリーに関する重要なメッセージ」が表示され始めました。
この頃は朝100%だった充電が、日中ほぼ使わなくても夕方には50%くらいになるなど、かなり劣化を実感していました。
そんな状態なので、カーナビアプリを使おうものなら一気に20%あたりまで低下。
カーナビアプリも電池消費するのでしょうが、さすがにこの減り方はマズい。
というわけで、新潟で唯一Appleの正規サービスプロバイダをやっているビックカメラにバッテリー交換の予約を入れました。
iPhone7のバッテリーがついに80%を切った…!「著しく劣化してます」ってメッセージも出たし、いよいよ交換しなきゃだな。ビックカメラに行こう。Appleサポートってアプリ入れたら「サービスオプションについての…」を押すと持ち込み修理の画面が開いて、スムーズに予約できる。 pic.twitter.com/ynt3arIo7U
— 熊木勇太|販促物制作・Web担当者 (@kuma_42) November 9, 2019
交換にあたって、iOSを最新にアップデート、iPhoneを探すの機能をオフに、そしてiPhoneをバックアップ。
自宅で使っているMacがストレージ128GBと一番下位モデルのため少なく、バックアップするにあたって容量が全く足りませんでした。
そこで、こちらの記事を参考にバックアップの保存先を外付けのSDカードに変更。
MacのOS最新版「Catalina」に対応した記事になっていて非常に助かりました。
バッテリー交換当日、新潟駅の駅ビル内にあるビックカメラ新潟店へ。
雨で濡れるのが嫌だったので、車は新潟駅のCoCoLo駐車場に停めました。
2階のApple製品修理カウンターに行き、受付後、ここでiPhoneを店員さんに預けます。
その場で待つので、待っている間の暇つぶしに本などを持っていくと良いと思います。
まずは診断をしてiPhoneの状態を確認し、修理(今回はバッテリー交換)が必要かどうか、可能かどうかなどを調べるようです。
私のiPhoneはバッテリー交換の必要性が認められ、いざ交換に。
受付をしてから30分くらいで終了しました。
しかし新品のバッテリーのため電池残量がほとんどないそうで、店員さんが「修理完了の書類を準備する間に充電しておきますね」と言ってくれました。
この段階ではもう操作していいとのことだったので、手持無沙汰が解消。
5~10分くらいでしょうか、充電しながら待っていると書類ができたとのことで、完了報告を受けて受領のサインをして終了。
あらかじめAppleサポートアプリから予約していたこともあるのか、受付から店を出るまでトータルの所要時間はおよそ40分でした。
料金は、AppleCare+に加入していれば無償で交換できましたが、入っていないため実費(税込5,940円)を支払い。
支払金額が3,000円以上だったので駐車場料金が2時間分無料になり、1時間くらい新潟駅をブラブラする時間ができました。
ビックカメラでのバッテリー交換は待ち時間もそれほど長くなくスムーズに、データも何も消えず交換してもらえました。
これでまたしばらくiPhone7を使い続けられそうです。
iOSのアップデートで7が見放されない限りは…(笑)