新潟県では珍しく快晴&ポカポカ陽気だった日曜日、新潟市南区の「アグリパーク」で牛が見られるらしいとの情報を得て行ってきました。
アグリパークは、農業に触れ、親しみ、農業を学ぶ場を提供する、日本初の公立教育ファームです。
出典:アグリパークとは
駐車場はキレイで広く、難なく駐車。
車を停めるとすぐに目に入るのが直売所。
地元の野菜や果物、加工品などがたくさん並んでいます。
普段スーパーで見かけるものよりも大きかったり量がたくさん入っているのに、値段はスーパーと変わらないか、もしくは安い。
我が家も梨やカブ、ブロッコリーなどを購入しました。
レジもかなり行列ができていて、皆さん大量に買っていたので、購入したい場合は午前中に行くのが良いかもしれません。
あれもこれも欲しくなってしまうかもしれないので、車にちょっとした保冷バッグやボックスを積んでいくと、この後どこかにお出かけ寄り道しても安心です。
他にも新潟の新ブランド米「新之助」の新米を使ったおにぎりなどもあり、こちらも購入。
さて本来の目的、牛はどこだ!と施設マップを確認。
マップ左上に「放牧地」「体験畜舎」の文字。
ここを目指して歩きます。
道中、「体験ほ場」という大きな畑があり、ここでたくさんの野菜を栽培するようです。
↑この問題、思わずGoogle検索しました
放牧地&体験畜舎の外観はこんな感じ。
ちょっと話が横道にそれますが、ヤギ・羊の数え方の単位って何だろう?とふと疑問に思ったので調べました。
牛は「頭」だろうと思いましたが、ヤギ・羊は「匹」?「頭」?
どうやらその動物の大きさに関係あるようです。
人が抱えられない大きなものは「頭」で、人より小さいものは「匹」だそう。
例外もあるようですがひとまずスッキリ。
さて話を戻して。
柵ギリギリまで近づけるので、かなり間近で見ることができました。
飼育員のお兄さんが「撫でてもいいよ」と言ってくれたんですが、うちの子供は「怖い」を連呼して遠目で見るだけ(笑)
しかし帰りの車中や家に帰ってからも「牛さんが●●だったね!」などと感想をたくさん聞かせてくれました。
動物と触れ合う良い体験がさせてあげられると思います。
施設内には農家レストラン?もあり食事もできます。
私たちはそれほどお腹も空いていなかったので、直売所で買った新之助のおにぎりや鶏五目おこわなどで済ませましたが、次回来たときは寄ってみたいと思います。
今回は10時頃アグリパークに到着し、およそ1時間半の滞在でした。
牛・ヤギ・羊と戯れて、産直の農産物を買って、直売所のおにぎり等で軽く腹ごしらえして次の目的地へ。
晴れた日の午前中、小さい子供がいる家族のお出かけ先として良いのではないかと思いました。
ちなみに石釜やかまどを使った調理体験ができたり、コテージがあって宿泊もできたりするようです。
詳しくは公式サイトを見てみてください。
▼アグリパーク公式サイト
ちなみに我が家はアグリパークを満喫してもまだ昼前だったので、寺泊までドライブをすることに。
数十年ぶりの寺泊水族博物館、その後は「寺泊魚の市場通り(魚のアメ横)」で浜焼きを堪能してお土産に鮭を購入して帰宅しました。
▼寺泊(てらどまり)についてはこちら