今年も夏が終わりました。
というのは言いすぎですが、それくらい楽しみにしている長岡花火。
今年は2日間合わせて104万人が来場したそうです。
長岡花火財団は、２、３の両日に開かれた長岡まつり大花火大会の観覧者数が、２日間で計１０４万人だったと発表した。前年よりも１万人増加し、２０１５年に並んで過去最多だった。１００万人を上回ったのは５年連続。
内訳は２日が前年比２万人減の５０万人、金曜日に当たった３日は同３万人増の５４万人だった。同財団は「猛暑続きのため２日は出足は鈍かった。一方、３日は前日よりも気温が下がったことも、後押しになったのではないか」とみている。
観覧客数は有料観覧席のほか、無料席などの数字も含まれている。
出典：大花火大会に計１０４万人が来場 長岡花火財団が発表、前年より１万人増
新潟日報【社会】 2018/08/04 17:43
※最終閲覧：2018年8月6日15:35
2015年は日曜・月曜開催で日曜日が被っていましたが、今年は木曜日・金曜日開催。
金曜日が週末とはいえ、どちらもド平日。
それでこの人出の多さはすごいですね。
今年は例年同様のBSでの放送に加えて、なんとNHKでのテレビ中継もありました。
しかし私は今年もインターネット中継で鑑賞。
終業後にスマホを見てみると、長岡花火公式アプリから交通規制・駐車場情報などのお知らせが大量に来ており、いよいよ今年も始まるんだな…というワクワク感が盛り上がってきます。
帰宅して子供の面倒を見つつも、観賞体制をバッチリと準備完了。
長岡花火アプリの機能「打ち上げまでのカウントダウン」が減るにつれてドキドキ。
こちらも長岡花火アプリの機能、花火プログラムが見やすくて便利でした。
長岡花火の公式サイトでも見られますが、こちらの方が良いかもしれません。
インターネット中継では、長岡花火期間に放送されるFMながおかの特別番組「FM三尺玉」の音声が一緒に流れるのですが、その番組でパーソナリティを務める佐野 護さんは名言が多く、たくさんのファンがいます。
※上記リンク先では佐野さんの名調子を感じることができます(笑)
1日目は風がほぼ吹いておらず、花火の煙が空に残ってしまって次の花火が見えにくいということが多かったのですが、そんな中で佐野さんが発した「これも花火です」という言葉が良かったです。
煙が残って完璧にキレイな姿では見られないかもしれません。
でもそれも長岡花火として楽しみましょう、というポジティブな気持ちにさせてくれました。
2日目は適度に風も吹いており、良い具合に煙が流れてくれました。
前日より気温が下がったこともあり、現地で観賞した方にとっても良いコンディションだったと思います。
これで4年連続インターネット中継での鑑賞。
もちろんこれでも十分楽しんでいるのですが、欲を言えばやっぱり現地に行きたい。
来年（2019年）は金曜日・土曜日開催。
色々と都合をつけて行けるといいな。
2019年の長岡花火まで、残り361日！
