この週末は久しぶりに地元の祭りに参加してきました。
前回出たのが20歳くらいの頃だったので、実に10年ぶりの参加。
あまりにも久しぶりすぎてちょっと緊張していたのですが、行ってみると先輩方が優しく迎えてくれたのですぐに緊張は吹き飛びました。
祭りでは何をするかというと、山車の方向転換を担う梶棒(うちの町内では「腕木」とも言ってます)を担当します。
今年は昼の部だけ出ようと思ってたんですが、行ってみたらものすごく楽しくなって、気づけば夜の部まで全部出ていました!笑
おかげで全身が激しい筋肉痛に襲われ、何をするにも動きがスローモーションになってます(笑)
さて、タイトルですが、祭り前日に行った呉服店の若旦那さんに言われた言葉です。
祭りに参加するにあたって、半纏は町内から借りられたのですが、地下足袋、鯉口シャツ、股引などは持っていなかったので祭り前日に買いに行ってきました。
鯉口シャツを選んだり股引を試着しながらちょっとお話をして、「久しぶりに祭りに出るんです」と言うと、若旦那さんは「素晴らしい!」と言ってくれました。
若旦那さんは昔、東京の方へ丁稚奉公へ行っていたそうなんですが、初めの頃は「番頭さん」と役職?でしか呼んでもらえなかったそう。
それが、あることをきっかけに「●●さん(苗字)」や「△△くん(下の名前)」と呼んでもらえるようになったのです!
何を隠そう、そのきっかけこそが祭り。
祭りに出てから周囲の人との関係性が変わってきたんだよ、と教えてくださいました。
また、街中にできた新興住宅区画に家を建てた人から「このあたりの地域の人と仲良くなるためにはどうしたらいいですか?」という相談を受けたことがあり、「祭りに出てみたら?」とアドバイスしたそう。
そして、相談してきた方がアドバイス通りに祭りに出てみると、まるで10年来の付き合いかのように地域の人と仲良くなれたというのです。
祭りは人と人とを繋ぐ力があるんですね。
若旦那さんは「祭りは地域の人と仲良くなるのにうってつけだよ」と仰っていました。
今回の祭りでは、かなり久しぶりに話す先輩・昔参加していたときはあまり話したことがなかった先輩とお会いするので結構緊張していたんですが、若旦那さんの言葉の通り、すぐに打ち解けることができて存分に祭りを満喫できました。
しばらくこの感覚を忘れていましたが、やっぱり祭りは楽しい!
祭りに限らず、何かイベントなどで同じ体験をすると人って仲良くなりやすいのかもしれませんね。
そんな風に感じた週末でした。
来年からも都合さえつけば定期的に祭りに出ようと思います!
今日は以上です。
それでは。
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