この週末は久しぶりにアルビレックス新潟の試合を現地で観戦してきました。
前回ビッグスワンに行ったのは、最終節で奇跡のJ1残留を決めた2012年以来かな?
そのときの対戦相手もコンサドーレ札幌。
そして呂比須ワグナー新監督体制スタートの今節の相手もコンサドーレ札幌。
2012年同様、今回も勝ってほしいという願いを込めてスタジアムに足を運びました。
273日ぶりのホームゲーム勝利!
昨年(2016年)8月以来、アルビはビッグスワンでの勝利がありませんでした。
サポーターはじめ皆が待ちわびていた瞬間。
ホニ選手がゴールを決めた瞬間、ビッグスワンの雰囲気は最高でした。
この日の試合前、会場入りする選手を多くのサポーターが出迎えました。
いわゆる「入り待ち」というやつです。
昨年まではリーグ戦終盤に見られた光景。
今年はこんなに早く見られるとは思いませんでした(それだけ追い詰められていたということですが…)。
もちろん私は選手ではありませんが、この入り待ちの光景は何度見ても気持ちが高まります。
入り待ち・試合中の応援などからも、この試合にかけるサポーターの想いが伝わってきました。
「勝ってほしい…!」
その想いが実った勝利は本当に大きかったです。
久しぶりのホーム勝利&万歳!!今日にかける皆の想いが実って本当に良かった! pic.twitter.com/ogas1ije8N
— 小さな会社の販促&Web担当 熊木 勇太 (@kuma_42) 2017年5月20日
まだまだ気は抜けませんが、この勝利をきっかけに浮上して行ってほしいと思います。
現地に足を運ぶのは、画面越しでは伝わらない空気を感じたいから
「今年こそJ2降格か」なんて毎年言われながらも残留を果たしてきましたが、「今年は本当に危ないかも」なんていう空気も出始めていました。
三浦文丈監督の休養(辞任)を受け、片淵コーチが監督代行を務めた前節の浦和レッズ戦、アルビは1ー6という大差で敗れ、リーグ最下位に転落しました。
それでもスタジアムに行こうと思ったのは、鈴木武蔵選手がゴールを決めた瞬間の選手たちの表情や、SNS等でのサポーターの熱い投稿に心を動かされたから。
でも現地に行っていた人は違う。
たぶん性懲りもなく来週もスワンに足を運ぶよ。
後半早々に6点目を叩き込まれたにも関わらず、諦めずに闘っていた(数名だが)選手、声を枯らしたサポーターの姿を最後まで見ていたんだもの。
こういう状況だと瓦解するチームが多いけど、うちはまだ選手もサポも死んでいない。
だったら諦める理由がどこにあるの。
出典:グチブロ
今日スワンに来ていない人は、この結果にグダグダ言うだろうけど、現地で見てた人は諦めねぇよ。後半の大谷の獅子奮迅。堀米のアグレッシブさ。ガリャも人一倍の負けん気で走ってた。それはみんな見てた。だから来週も来るよ。この悔しさを晴らせるのはスタジアムだけだ!
— J (@JunichiALBI) 2017年5月14日
ただサッカーの試合を見るだけなら、テレビ中継で見られます。
見に行きたいのは「アルビレックス」。
サポーターの熱気、ひとつのプレーに一喜一憂するスタジアム、ゴールの瞬間の興奮。
画面越しでは伝わらないそうした空気感を味わいたくて、何より現地で応援したくて、スタジアムに足を運びました。
サッカーを見るだけだったり音楽を聞くだけなら、テレビ中継やCD・DVDで事足りますが、それでは伝わらない興奮が、ライブ(現地)にはあります。
パソコン・スマートフォンで何でもできてしまう時代、リアルな場の価値はそこにあるのだと思います。
また現地へ応援に行きたいと思います。
今日はこのへんで。
それでは。
サンキュー呂比須監督!
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