2020年の二級建築士試験合格を目指し、日建学院に入学します

2年前の2017年4月、新潟日建工科専門学校の建築士養成科(通信制)に入学しました。

それも残り2ヶ月ほどで卒業となります。

卒業と同時に二級建築士試験の受験資格を得ることができるのですが、今年の試験は受けずに来年の合格を目指すことに。

資格取得だけが目的ではなく知識習得が第一目的であること、資格がないと仕事にならないわけではないこと等の理由から、受験を1年遅らせることにしました。

それまで何もしないわけではなく、12月から日建学院というさらに上級?の学校に入ることにし、先日申し込みをしてきたところです。

 

ちなみに同期の大半は昨年12月から日建学院に通い始め、今年の建築士試験合格を目指すべく現在は専門学校とのダブルスクールです。すごい。

 

今通っている通信制は、働きながら二級建築士の「受験資格を得る」ことが目的なのに対し、日建学院は働きながら短期間で「合格する」ことが目的の学校です。

通信制はスクーリング以外ほったらかし (校長先生が自ら言ってました笑)。

なのでここを卒業しただけでは合格はかなり厳しい。

昨年卒業した第一期生(私たちは二期生)のうち、日建学院に進んだ人は全員学科試験に受かり、独学で挑んだ人は不合格だったそう。

校長先生自身も働きながら日建学院で学び資格を取ったそうで、仕事と学習の両立には日建学院のサポートが強力な後押しになると言ってました。

 

その日建学院、二級建築士試験で高い合格率を誇り、カリキュラムには絶対の自信があるようで、昨年聞いた説明会の際には超強気な言葉が↓

 


合格のレールまでは敷いてあるので、
ぜひこのレールに乗ってきてください!

 

もちろん、漫然とレールに「乗ってさえいれば」合格できるのではなく「乗って必死に進んでいく」意思が大前提。

とはいえ、ここまで言い切るのは素直にすごいと思いました。

 

日建学院の開講は今年12月ですが、申し込んだコースのオプションとして来月から早期学習教材が配られます。

受験を1年遅らせたのはこの早期学習教材も理由のひとつです。

昨年(2018年)12月開講コースも同様に、オプションとして2018年2月からこの早期学習教材が配られます。

しかし私が日建学院の説明を聞いたのが昨年10月のこと。

すぐに申し込んだとしても、早期学習教材を使い始めるのが8ヶ月ほど遅くなるんですね。

するとせっかくの早期学習のメリットを受けられないのです。

受験を1年遅らせることで、コースの開講までの10ヶ月間、早期学習教材をフルに活用することができるので、その分知識もしっかりと習得することができると考えました。

 

学費の振込も無事終わり、来週〜再来週には教材が手に入るので、計画的に学習を進めていきたいと思います。

 

投稿者プロフィール
熊木 勇太

1987年生まれ。株式会社リバースジャパンのWeb担当として、ウェブサイト・SNSの更新、製品カタログ等の販促物制作、社内環境整備を担当。大学卒業後は印刷会社に入社。営業として様々な印刷物・Web制作に携わる。この体験から、企業が自ら情報発信して伝えることの大切さを感じ、リバースジャパン入社後はWebサイトリニューアルやSNSでの発信、パンフレット等の新規作成など情報発信に務めています。高校生の頃に鑑賞して以来、長岡花火が1年で最大の楽しみです。

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