弊社は今日が2019年の仕事始めです。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年1つ目の記事ですが、話題は昨年の出来事を書きます。
年末のランチに、タカギ農場さん(新潟市北区)が運営している産地直食・農家レストラン「ラ・トラットリア エストルト」に行きました。
採れたての新鮮な野菜を使った料理がいただけるレストランです。
妻が友人と行って非常に美味しかったということで、家族で行ってきました。
ランチタイムのみの営業で、オープンは午前11時。
私たちは予約していたので待たずに入れましたが、妻曰く「予約なしで行くとオープンと同時に入店でもしない限り相当待つ」ということでした。
店内は、開放感のある高い天井、木を活かした内装で良い雰囲気。
客席から厨房が見えるのも楽しいです。
12種農場野菜サラダはタカギ農場自慢のフルーツトマトが味わえる看板料理のひとつ。
トマトや野菜はもちろん、ドレッシングもよく合っていて美味しかったです。
レギュラーサイズ(約2人前)がなんと324円と非常に安い。
もっと食べたいくらいだったので、次回はラージサイズ(約3人前)かBIGサイズ(約4人前)にしようと思います。
前者は486円、後者は648円と大盛りにしてもお手頃価格なのが嬉しい。
トマトレモンスカッシュは味の想像が付かずに一瞬注文するのを躊躇しましたが、これはサッパリして美味しいのでオススメです。
トマト!いやレモン!いやトマト!って感じでしょうか(笑)
グラスの底にあるトマトの果肉も甘さと程よい酸味とで美味しく頂けました。
また、敷地内には直売所もあり、採れたて野菜や自家製ベーコンを買うことができます。
私もお土産にいくつか買って帰りました。
直売所以外にも、通信販売も行っているようです。
農家レストランは最近増えてきていますが、自然な流れなんだろうなと思います。
飲食店では「○○産のこだわり野菜使用」といったメニューを出す店が増えてきていますし、スーパーでも「□□さんが丹精込めて作った」といった野菜が並んでいます。
たくさんの人に食べてもらうには、こうして飲食店で使ってもらったりスーパーで扱ってもらったりするのが最もメジャーな方法ですね。
生産者がレストランを運営することで、知ってもらう・食べてもらう機会を増やすことができます。
食べて味を確かめてもらうのが一番のアピール。
新しい飲食店が出来たと言えば、気になって食べに行く人は多くいるでしょうし。
そこでの料理を通して「この野菜美味しい」となれば、家でも食べたいな、どこで買えるんだろうと思う人も出てくると思います。
そうした人に直売所や通信販売の案内をすれば、スーパーの売り場以外に購入してもらえる場所が新しく増えます。
従来からの方法である飲食店のメニュー・スーパーの売り場・直売所・通信販売。
さらに新しい形態である農家レストラン。
伝える方法は多いに越したことはありませんよね。
今はSNSで発信する農家さんもたくさんいらっしゃいますし、自分たちでやれることが増えてきました。
他の人が伝えてくれるのは非常にありがたいですし、かといってそれだけに頼りきりになるのではなく、こうした農家レストランなどの方法で自らの手でもPRしていくのが大切ですね。