お腹が満たされ目にも楽しい長岡市の「江口だんご本店」

週末に、新潟市のお隣の長岡市まで出かける用事がありました。

長岡市までは車で1時間ほどかかるため、普段はあまり行きません。

せっかく行くのだからと、妻が以前から行ってみたかったという江口だんご本店に寄ることに。

江口だんご本店ウェブサイト

 

古民家を再生したという建物は非常に趣があり、良い具合に紅葉した敷地内の木々と相まって美しかったです。

当日は雨が降っていましたが、雨に濡れた紅葉もまた違った美しさがありました。

古民家と紅葉の共演は絵になります

古民家と紅葉の共演は絵になります

 

敷地内のいたるところに紅葉が

敷地内のいたるところに紅葉が

 

晴れ間の紅葉も良いけど雨の紅葉もまた良し

晴れ間の紅葉も良いけど雨の紅葉もまた良し

 

さざれ石

さざれ石

 

建物は2階建て。

1階は「商い処・作り処」という販売スペースで、おだんごや餅の販売、おだんごづくりの風景を見ることができます。

2階は「甘味処」という喫茶コーナー。

おだんご・抹茶等の甘味はもちろん、赤飯御膳やおこわ御膳といった和食も食べることができます。

商い処・作り処、甘味処が入る建物の入り口は旅館のよう

商い処・作り処、甘味処が入る建物の入り口は旅館のよう

 

天井には立派な梁があらわしになっています

天井には立派な梁があらわしになっています

 

ちょうどお昼時に到着したため、まずは甘味処で食事。

妻は長岡地域特有の醤油赤飯と新潟の郷土料理「のっぺ」を組み合わせた「長岡赤飯御膳」を、私は「五目おこわせいろ蒸し御膳」を注文。

 

御膳を注文すると先に前菜が来ます

御膳を注文すると先に前菜が来ます

 

五目おこわせいろ蒸し御膳

五目おこわせいろ蒸し御膳

 

長岡赤飯御膳と五目おこわせいろ蒸し御膳はメインの赤飯と五目おこわが違うだけで、前菜・小鉢・のっぺ・香の物・甘味は同じ。

赤飯・おこわも美味しかったですし、それ以上にのっぺ(上記御膳の写真右)がとても良い味でした。

個人的には柿の入った白和え(上記御膳の写真右手前)もお気に入り。

 

他のお客さんはあんみつなどの甘味を目的に来店している方もいらっしゃいました。

「お抹茶セット」というメニューを注文すると、客席の一角で立てた抹茶を提供していただけます。

12時から15時までの間だけのようですが、立てるところを見ながらいただく抹茶はまた格別の味でしょうね。

次に行ったときはぜひ抹茶も味わってみたいです。

 

食事後は1階の商い処で「五色団子」をお土産に購入。

やわらかくて美味しかったですし、見た目もキレイなので、ちょっとした手土産にも良いなと思いました。

これは絶品、五色団子

これは絶品、五色団子

伝統の5色だんご

江口だんご伝統の5色だんご。どれも昔ながらの飽きのこない懐かしい味わい。ネット販売はなく店頭のみの販売ですが、手土産としても、ご自宅用にもご利用いただけます。本店のお茶処では抹茶と一緒に召し上がっていただけるセットご用意。

出典:商品紹介 | 江口だんご

 

五色団子をはじめとした各種だんごやお餅・大福は消費期限が1日(当日)~2日と短いので、その点だけ要チェックです。

 

お腹も満たされ紅葉も楽しんだのでそろそろ帰ろうと思ったら、どこからともなく良い匂いが…

駐車場から店舗に向かう間にある出来立て串だんご販売所

駐車場から店舗に向かう間にある出来立て串だんご販売所

焼き立ての醤油だんごの販売。

2本で160円、出来立ては今しか食べられない、お土産に買った五色団子は家に帰るまで食べられないし…購入!

あたたかくて本当に柔らかくて、まるでつきたてのお餅のよう。そしてほどよい甘さ。

これはぜひ買ってその場で食べましょう。

やわらかいので車内で食べるときはご注意ください(笑)

 

食事を楽しみ、お土産を手に入れ、紅葉も楽しめて、思いがけず充実した1日となりました。

江口だんご本店ウェブサイト

投稿者プロフィール
熊木 勇太

1987年生まれ。株式会社リバースジャパンのWeb担当として、ウェブサイト・SNSの更新、製品カタログ等の販促物制作、社内環境整備を担当。大学卒業後は印刷会社に入社。営業として様々な印刷物・Web制作に携わる。この体験から、企業が自ら情報発信して伝えることの大切さを感じ、リバースジャパン入社後はWebサイトリニューアルやSNSでの発信、パンフレット等の新規作成など情報発信に務めています。高校生の頃に鑑賞して以来、長岡花火が1年で最大の楽しみです。

熊木 勇太をフォローする
日常・つぶやき
リバースジャパン スタッフブログ