リンク切れ確認はBroken Link Checkerにお任せ

WordPressでブログをやっていると、色々なプラグイン(拡張機能)を入れますよね。

便利だからといって、あれもこれもと詰め込みすぎないほうが良いらしいです。その理由としては

  • ページ表示速度の低下
  • プラグインの脆弱性を突くウイルス・攻撃があり、多く入れれば入れるだけ攻撃される確率が高くなる

ということがあるそうです。

このことを知ってからは、なるべく余計なプラグインを入れないようにしていますが、今日は「これは入れといてよかった!」というものをひとつ紹介します。

 

それが「Broken Link Checker」です。

これは記事内にリンク切れでアクセスできないリンクはないかどうかを監視してくれ、リンク切れが見つかった場合には通知してくれる機能を持つプラグインです。

通知の方法はWordPressの管理画面であるダッシュボードでの通知、あらかじめ指定したメールアドレスへのメール通知があります。

 

メールでの通知が非常に便利です。

ダッシュボードでの通知だと、何日かブログを書かない日が続いてWordPressにログインしない日が続いたりすると気づくことができません(頑張って毎日書けば良いんですが…)

メール通知であれば、会社で毎日メールチェックをするときにきづいたり、(個人のアドレスを設定していれば)毎日触っているスマートフォンなどにメールが届くので気づきやすいです。

 

昨日も会社で朝メールチェックをしていると「リンクエラーを検出しました」という件名のメールを発見。Broken Link Checkerからでした。

リンク切れURLがあることを教えてくれるメール画面

リンク切れURLがあることを教えてくれるメール画面

 

ページが削除されたり、リンクを張った当時からURLが変更になっていたりすることはよくありますが、それらを全てチェックすることは非常に困難です。

このプラグインを入れておけば、「この記事のこのテキストに張ってあるURLが(何らかの理由で)アクセスできなくなってるから修正したほうがいいよ」と教えてくれるんです。

今まで何回もこのプラグインには助けられました。

 

上の画像は、水族館の年間パスポート案内のページへ張ったリンクが切れてしまったよ、という通知でした。

私がそのリンクを含む記事を書いた当初、案内ページのURLは日本語だったため長い英数字の文字列に変換されていましたが、今回の通知で水族館のサイトを見てみると、URLは以前の日本語表記ではなく「passport」に修正されていました。

 

リンクが切れているのを放置してしまうと、せっかく読みに来てくれた読者に伝えたいことをきちんと伝え切れないし、わざわざ検索する手間をかけさせたり、放ったらかしで管理していないのかなという印象を与えてしまいます。

そういった事態を避けるためにも、このプラグインは入れておいて良かったなと思います。

興味がある方はぜひチェックしてみてください。

Broken Link Checker

 

投稿者プロフィール
熊木 勇太

1987年生まれ。株式会社リバースジャパンのWeb担当として、ウェブサイト・SNSの更新、製品カタログ等の販促物制作、社内環境整備を担当。大学卒業後は印刷会社に入社。営業として様々な印刷物・Web制作に携わる。この体験から、企業が自ら情報発信して伝えることの大切さを感じ、リバースジャパン入社後はWebサイトリニューアルやSNSでの発信、パンフレット等の新規作成など情報発信に務めています。高校生の頃に鑑賞して以来、長岡花火が1年で最大の楽しみです。

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