年間パスがあればフラッと気軽に水族館に行ける

新潟市には「マリンピア日本海」という水族館があります。

小さいころ両親に連れて行ってもらった頃は古い建物でしたが、2013年に大規模リニューアルをして非常にきれいな水族館になりました。

 

イルカを初めとして様々な海の生き物がいるので、小さなお子さんを連れて行くのにはうってつけ。

あとは新潟にも動物園ができるといいのですが、こちらはなかなか実現しそうにないですね。

 

私も子供が大きくなり、そろそろ魚でも見せたいなと思ったので、昨年の6月に遊びに行ってきました。

 

イルカショー。きれいに揃った動き&ジャンプは大迫力

イルカショー。きれいに揃った動き&ジャンプは大迫力

 

その後はしばらく間が空きましたが、昨年のクリスマスに大きなクリスマスツリーが展示されていたのでそれを見に再度訪問。

 

クリスマス時期に展示されていたツリー。幻想的できれいでした。

クリスマス時期に展示されていたツリー。幻想的できれいでした。

 

このとき「年間パスポート」を買うかどうかで悩みました。

 

というのも、通常の大人料金(高校生以上)は1,500円。

年間パスポートの料金は3,500円。

年間パスポートは、購入した日から1年間、何度でも入館できるという魅力的なチケット。

しかも、3回行けば元がとれちゃうんです。

 

3歳までの乳児は料金不要ですが、保護者は連れていく度に1,500円です。

これから子供が大きくなればもっと水族館を楽しめるようになるでしょうし、そうなるとやっぱり連れて行ってあげたい。

とはいえ、回数が増えれば増えるほど、回数×1,500円がなかなか大きい額になります。

 

1回1,500円だと、なるべく長く滞在して楽しんでほしいというのが親の勝手な思いなのですが(笑)、子供にはそんなこと関係ありませんしね。

機嫌が悪くて入館から30分で「帰りたい」なんてなることもあるでしょう。

 

しかし、この年間パスポートがあればそんなことを気にせず、存分に水族館を楽しむことができます。

フラッと気軽に遊びに行けちゃうんです!

 

これが魅力で、思い切って購入しました。

年間パスポート。入館時に申し込めば、館内で楽しんでいる間に作ってくれるので帰りにもらうことができます。

入館時に申し込めば、館内で楽しんでいる間に作ってくれるので帰りにもらうことができます。

 

 

購入後に知ったのですが、入館料を気にしなくて良くなるというメリットのほかにも嬉しい特典があるんです!

  • 館内レストランの飲食料金を1割引(会計時に年間パスポート提示)
  • 友好提携水族館の入館料が団体料金に割引(入館券購入時に年間パスポート提示)
    ※福島県いわき市「アクアマリンふくしま」(高校生は学生証必要)
    ※福島県猪苗代町「アクアマリンいなわしろカワセミ水族館」

 

館内レストランは、観光地にありがちな高額のメニュー設定ではなく、新潟の街中で食べるのと同じくらいの料金設定なので安心。

そこから安くなるのはありがたいです。

 

駐車場料金はかかりませんので、年間パスポートがあれば亀田のイオン(イオンモール新潟南)に行く感覚※で水族館に遊びに行けます。

※あくまでも個人的な主観ですが、新潟の人は休日などで出かける場所に迷うと「とりあえずイオン行くか」という人が多いような気がします(笑)

 

午前中から行ってマリンピアでお昼ご飯を食べることになっても、料金は1割引で少しお得。

ご家族連れには良いことばかりの年間パスポート、おススメです。

 

マリンピア日本海の名物のひとつ「日本海大水槽」。水量800㎥の巨大水槽に約40種の魚類が展示されています。

マリンピア日本海の名物のひとつ「日本海大水槽」。水量800㎥の巨大水槽に約40種の魚類が展示されています。

 

1回の料金が高めのお店でも、マリンピアの年間パスポートや回数券のようにお客さんがお得に感じられるシステムがあると行きやすくなるなと身をもって感じました。

 

ちなみに我が家は、昨年のクリスマスに年間パスポート購入後、先月すでに2回マリンピアへGO。

これで累計入館回数は3回となり、購入からわずか1か月で元を取り終えました(笑)

その後は雪がひどくなったせいで行く機会がありませんが、雪がなくなって暖かくなったらまたガンガン行きたいと思います。

 

 

あ、そうそう、年間パスポートには自分の顔写真が入ります。

入館時に申込用紙を記入した後すぐ撮影しますので、心の準備と身だしなみを整えて行かれることをオススメします。

 

マリンピア日本海ウェブサイトはこちら

年間パスポートについてはこちら

※この記事に記載した料金は、2018年2月14日閲覧時のデータです。

 

 

投稿者プロフィール
熊木 勇太

1987年生まれ。株式会社リバースジャパンのWeb担当として、ウェブサイト・SNSの更新、製品カタログ等の販促物制作、社内環境整備を担当。大学卒業後は印刷会社に入社。営業として様々な印刷物・Web制作に携わる。この体験から、企業が自ら情報発信して伝えることの大切さを感じ、リバースジャパン入社後はWebサイトリニューアルやSNSでの発信、パンフレット等の新規作成など情報発信に務めています。高校生の頃に鑑賞して以来、長岡花火が1年で最大の楽しみです。

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