情報を共有・見える化すると周囲から色んなアイデアをもらえるかも

こんにちは。

新潟市にある建築資材メーカー、リバースジャパンで印刷物の作成・Webサイト管理・SNS更新・職場環境の整備などを担当している熊木です。

以前印刷会社で印刷物・Webに携わっていたのと、趣味が整理整頓なので上記の業務は得意というか好きです。

 

さて今日はそんな業務の中でのひとコマ。

2015年の2月に大幅リニューアルを行い現在の形になった弊社のウェブサイト。

そのサイトを久しぶりに大きく見直そうとしています。

まだスマートフォン非対応なのでそのあたりも含めて。

 

それにあたってまずは見積依頼をするわけですが、その依頼の仕方が大切です。

「こんな感じで直そうと思うんだけどだいたいでいくら?」というようなアバウトな頼み方ではなく、

  • どのページを直すか
  • 修正するページ量は全部でどれくらいか
  • どんな機能が欲しいか(お問い合わせフォームや自分たちで更新ができるシステムなど)

などをあらかじめ依頼側でしっかりとまとめた方が良いです。

後から「それは追加費用がかかります」といったトラブルを防ぐことができますし、何よりこれから何をしようとするのかを社内で共有・方向性統一するためにもやっておくと後々ラクになります。

 

というわけで昨年末から修正の構想まとめに取り掛かっていたのですが、先日ようやく終わりました。

 

今回は項目が多くなりそうだったので、ホワイトボードに修正したいページのリストを書き出し、その脇に各ページをどんな風に修正したいかを書いたラフを貼り出しました。

 

こうして「見える化」することでのメリットは、進捗管理がしやすくなること。

そしてもう一つは、周りの人の知恵を借りやすくなることだと思います。

 

困りごとなどがあって考え込んでいるとき、自分一人で出せるアイデアには限界がありますが、何人かが集まれば一人で考えるよりたくさんのアイデアが出てきます。

 

自分でも思いついたことがあったらあの人に伝えてみよう、とか、仲間が行き詰まっていたら助けてあげたくなりますよね。

しかし、その困りごと等の内容を当人だけで抱え込んでいては、周りの人はアドバイスのしようがありません。

情報を見える化して共有しておくことで、その人が今どんな仕事をしているのか、どんな状況なのかが分かるので、声を掛けたりコミュニケーションが取りやすくなると思います。

 

周りの人の力を借りるためには、相手が声を掛けやすいような、何かしてあげようと思ってくれるような環境をこちらが作ることも大切だな、と作業の途中でふと思いついたので記事に書き留めてみました。

 

皆が見るようなホワイトボードに書くのも一つの方法ですし他にもたくさんあるとは思いますが、見える化することでそんな環境が作れるんじゃないかなと思います。

 

投稿者プロフィール
熊木 勇太

1987年生まれ。株式会社リバースジャパンのWeb担当として、ウェブサイト・SNSの更新、製品カタログ等の販促物制作、社内環境整備を担当。大学卒業後は印刷会社に入社。営業として様々な印刷物・Web制作に携わる。この体験から、企業が自ら情報発信して伝えることの大切さを感じ、リバースジャパン入社後はWebサイトリニューアルやSNSでの発信、パンフレット等の新規作成など情報発信に務めています。高校生の頃に鑑賞して以来、長岡花火が1年で最大の楽しみです。

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